鶴見線 駅と沿線のスケッチ
鶴見線は京浜東北線の鶴見駅から海側の京浜工業地帯を走るローカル線で全部で13駅です。簡素な駅舎と電車、そして周辺の風景は素晴らしく、絵にしたくなります。ここ10年強の間に書いたものを掲げます。
前半は駅と電車 後半は周辺風景です。
鶴見駅はスケッチがしづらくて描いていません。
(!)駅と電車
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鶴見線MAP
横浜市鶴見区から川崎市川崎区、全駅数13,総距離9.7KMです (Jordan社資料による)
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国道駅NO1
2014年2月2日、F4
最初に描いた駅です。京浜東北線の鶴見駅を高架で出て、総持寺の前を通って京浜東北線・東海道線・横須賀線そして国道15号線を跨いで、高架のまま駅になります。昔はもっともっと栄えたと思われる一杯飲み屋が連なっています。 -
国道駅NO2
2014年6月、F30油彩画
先の絵を油絵にしました。鎌倉美術展に出品し、入選しました。 -
鶴見小野駅
2021年12月4日、F4
鶴見駅から二つ目の駅です。江戸後期から明治にかけての地元の名士の小野家に由来しているようです。住宅がまだ多い地域です。 -
弁天橋駅
2021年8月2日、F4
鶴見線の駅です。リニューアルされたきれいな駅です。駅前の大きな工場の門付近からスケッチしました。 -
浅野駅
2014年2月19日、F4
鶴見臨港鉄道の設立者で浅野財閥の創始者に因んだ駅名です。海芝浦駅に向かう支線の起点です。 -
安善駅
2022年4月10日、F4
鶴見線に乗ると、この駅近くに止まっている何台も連なった緑色のタンクローリの貨物車が絵になる風景と思っていました。安善駅の名は安田財閥創業者の安田善次郎からきているようです。 -
武蔵白石駅NO1
2021年9月24日、F4
鶴見線の無人駅で川崎市に入ります。ホームから描きました。線路そして多くの鉄柱が並ぶ遠景は一度は描きたかった風景です。駅名は日本鋼管初代者社長の白石元次郎に由来しているようです。 -
武蔵白石駅NO2
2022年3月、F30号油彩画
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浜川崎駅
2021年12月5日
南武線支線と鶴見線の合流駅ですが駅舎はわかれています。この絵は鶴見線の駅ホームです。右側の跨線橋はJFEの会社専用改札になっています。南武線に乗っている時に絶えず聞いてきた駅名で、もっともっと大きな駅と思っていました。 -
昭和駅
手前の踏切の右は昭和電工の入り口になっています。出入りするトラックが非常に多いです。本数の少ない電車の写真を使ってエイヤで入れました。地図でみると周辺に昭和電工の敷地が非常に大きいことがわかりました。
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扇町駅
2021年11月5日、F4
鶴見線の終点です。これが終点?という殺風景な駅です。ついた電車が5分ほどで折り返します。でも右の建物はは終点らしく機関区の建物です。猫が多く、おばあさんが餌をやっていました。扇の由来は浅野総一郎の家紋からきているようです。 -
新芝浦駅
2022年2月26日、F4
浅野駅からの支線の最初の駅・新芝浦駅です。駅をでると会社の警務室です。この絵はホームから描きました。一日の運行本数が極端に少なく、トイレもありません。 -
海芝浦駅
2015年3月5日、F4
先の新芝浦駅の一つ先の支線終点です。海に一番近い駅と言われているようです。駅を出ると会社の敷地なので降りれませんが、海や湾岸方面の写真を撮りに折り返しで乗っている客も多いです。先の芝浦もここの芝浦も東芝です。 -
大川駅
2022年2月28日、F4
武蔵白石駅からの一駅の支線です。駅名は製紙王の大川と言う方の名に因んでいます。ここも極端に本数が少なく、またトイレもなくてスケッチに行くのも不安でした。折り返しの電車が停車している間に電車の形をとりました。
(2)沿線風景
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安善橋から
2021年8月6日、F4
鶴見から海側に向かうバスから見つけた風景です。橋の上から描きました。夏の空を背景に良い風景でした。 -
昭和駅近くの発電所
2021年10月4日、F4
鶴見線の昭和駅扇町駅付近を描くつもりで少し前にいくつかの風景を下見しました。
描きたかった建物で初挑戦です。入り口には川崎バイオマス発電所の看板があります。中に入って描こうとしましたが許可されませんでした。夜景の写真撮りの場所にもなっているようです。 -
昭和駅近くの扇橋から
2021年10月15日、F4
昭和駅近くの扇橋から南渡田運河を描きました。途中で年配の方が覗かれ、あの工場(昭和電工)で働いていたといわれました。何を造っている工場ですかとお聞きしたらアンモニアということでした。
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浅野駅近くの運河
2022年4月25日、F4
鶴見線の車窓から眺めていた風景です。橋の上からは歩道がなくて橋の端から描きました。描きずらい風景ですが何とかなりました。 -
安善駅近くの風呂屋
2022年5月24日、F4
町の紹介記事でしりました。鶴見線の安善駅と武蔵白石駅の中間にある風呂屋です。午前中のためか、出入りする人は皆無でした。